「私もスイミング習いたい~」
と、次女が言い出したのは、幼稚園年長の7月。
兄や姉がやっている習い事を弟や妹もやりたがる・・・
よくあるパターンです。
毎週土曜日の午前中、長女は駅前のスイミングスクールに通っていました。
ほぼ毎週、私が車で送迎。
レッスン中は見学ルームで見学しつつ新聞を読む・・・
時々、そこに次女もついて来るようになりました。
同い年くらいの子も泳いでいるのを見ていると、やはり「自分もやりたい!」と思うようになります。
長女が習い始めたのは、小3の6月。
水泳を習い始める時期として小3は遅めです。
次女が習うなら、小学校入学後くらいがちょうど良いかな・・・と思っていました。
想定よりも早い"幼稚園年長"でしたが、せっかく本人がやる気になっています。
一方、当時、長女が通っていたスイミングスクールは大盛況。
定員いっぱいのため、申し込んでも順番待ち・・と聞いていました。
妻とも話し合った結果、長女と同じ土曜日の午前で申し込むことに決定。
たぶん定員いっぱいで、入れるのは3〜4カ月後くらいと考えていました。
小学校に上がる前くらいでちょうど良い時期になりそうです。
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次の土曜日、長女のスイミングの送迎時に次女の入会申込書を提出。
受付の方曰く、
「定員いっぱいで順番待ちの状態です。いつ空きが出るか分からないので、何ヵ月か待っていただくことになるかもしれません・・」
とのこと。
予想通りです。
ところが・・・
その日、夕食を食べ終わった頃に電話が鳴りました。
スイミングスクールからです。
電話を掛けてきたのは、キッズコースの責任者の方。
「入会申込み、ありがとうございます! 来月からお姉さんと一緒に来てください!」
あれ?
順番待ちはどうなったのだろうか・・・?
と思いましたが、とにかく翌月(幼稚園年長の8月)から通えることになりました。
次女は大喜び。
スイミングスクール側の視点で考えると、
「一定期間通っている兄姉がいる子の方が、全く初めての生徒よりも長く続けてくれるだろう。長く待たせてしまうと保護者の印象が悪くなって、口コミで悪い評判が広がると困るし・・・」
だから兄姉がいる子を優先する、というところでしょうか。
"幼稚園入園申込み ②"で書いた幼稚園の「きょうだい枠」と同じ制度(非公表)がスイミングスクールにもあったのですね!
(あくまで推測です)
【今日のひとこと】"きょうだい枠は有効活用すべし"