前回の「幼稚園入園申込み ①」の続きです。
無事、10月1日の早朝に長女の入園申込み手続きが完了。
しかし、それだけでは入園させてもらえません。
10月1日の9時から"面接"があったのです。
しかも、親同伴ではなく、子どものみ。
「お名前は?」
「年齢は?」
「好きな食べ物は?」
など、事前に練習はしていたものの、自宅で親が相手です。
見知らぬ幼稚園の先生との面接ではどうなることやら・・・
一晩並ばせておいて面接で落とすことはないだろうと思いつつも、
「ずっと泣き続けて面接にならないかも・・」
「緊張して何も答えられなかったらどうしよう・・」
「お漏らししないだろうか・・」
などと余計な心配をしてしまうのが親というものです。
ところが、面接はあっさり終了。
やはり全員入園となったようでした。
ちなみに両親揃って幼稚園の面接会場まで同行したのですが、その時のことは記憶に残っていません。
事前に余計な心配をしていたことは覚えているのですが。
なお、その日に面接を受けた人数は定員より1〜2名少なかったとのこと。
それなら、わざわざ一晩体育館で待機する必要はなかった・・・
結果論ですが。
それから数年後・・・
同じ10月1日に次女の幼稚園入園面接がありました。
この日もしっかり年休を取得して面接会場まで同行しています。
ただ、この時のことは、ほとんど覚えていません。
さすがに何事も2回目になると新鮮さがなくなり、記憶に残らないようです・・・
なお、次女は「きょうだい枠」で入園できました。
過去に兄・姉が在籍していれば、入園資格があるという制度があったのです!
これは助かりました。
その年は、「きょうだい枠」の申し込みが多かったため、一般募集は10人くらいという激戦でした。
どうしてもこの幼稚園に入れたい、という保護者の方たちが3〜4日前から並んでいたようです。
幼稚園に入園するためにそこまでしなくてはならないとは・・・
さすがに夜は体育館で待機、ではなくなっていました。
朝から夕方まで並んだら、その日は解散また明日、という方式でした。
たぶん、当時の我が家の状況では、朝から夕方まで3日間並び続けるのは無理でした。
連日並んで入園された方には申し訳ないですが、きょうだい枠があって良かった・・・
【今日のひとこと】 "たかが幼稚園、されど幼稚園"