分からない問題は姉に質問(中学・高校/次女)

前回は、「長女も次女も、分からない問題が出てきたら父に質問する」という話でした。

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勉強していて分からない問題が出てきた時にどうするか・・・

次女にとって、中2の3月に劇的な環境の変化がありました。

 

それは・・・

父だけではなく、姉にも質問できるようになった!

ことです。

 

そうです。

予備校生だった長女が、晴れて第1志望の国立大学に合格。

受験勉強から解放されたのです。

 

ところが・・・

長女が大学に合格した後も、次女は分からない質問が出てくると、まず私に質問してきます。

 

長女は・・・

大学に入学するまでは、大学生活に向けた準備。

入学後は、新しい環境で慌ただしく過ぎていく毎日。

大学入学前後は、妹に勉強を教えてやれる余裕はありませんでした。

 

次女にとっては、「余裕のない姉」よりも「いつでも質問ウェルカムの父」の方が質問しやすい。

 

しかし、長女が大学に入学した年、次女は中3。

高校受験に向けて中2の2月から通い始めた塾の宿題は、なかなか難しい。

質問されても、私の手に負えないことも多い・・・

 

いつまでも長女に遠慮してる場合じゃないな・・・

そこで、少しずつ長女に頼るようにしました。

 

①まず、私が次女の質問を受ける。

②私が「これは長女に聞いた方がよい」と思った場合、私から長女に「ちょっと質問していいかな?」と声をかける。

③次女が長女に質問(私も同席)。

④長女が次女に解説(愛想が良い時も良くない時もある・・)。

 

 

長女に質問すれば、ほとんどの問題は解決!

「お姉ちゃん、すごいなぁ!」と、次女も感心。

 

中3、高1、高2・・・と学年が上がっても、質問すれば、ほぼ間違いなく的確に答えてくれる姉。

次女の弁・・・

「やっぱりお姉ちゃん、すごいなぁ! なかなかこんな兄姉がいる人はおらんやろうなぁ。私は恵まれてるなぁ。」

 

次女が高校生になると、私に質問されても答えられないことが多くなり・・・

いつの頃からか、質問を受けた時、口にするようになった最後のセリフ。

 

【ビン父】う〜ん、分からんなぁ。お姉ちゃんに聞け!

 

 

【今日のひとこと】 "決めゼリフは・・・「お姉ちゃんに聞け!」"