習い事(そろばん ②)次女が習い始めたきっかけと到達点

次女が小1の7月のことです。

 

「そろばんを習わせたい!」

 

次女の同級生の母親がそう言っているのを聞いた妻は、その同級生と一緒に次女を"そろばん教室"の体験授業に連れて行きました。

 

当時、長女が通っていた"そろばん教室"です。

 

体験授業が楽しかったようで、2人とも8月から習い始めました。

  

最初は、足し算・引き算の計算方法を習います。

次女は、土日に私と一緒に練習していたこともあり、まずまず順調に上達ました。

 

一つ目の関門は"掛け算"。

小1から習い始めたので、小学校で九九を習う前にそろばん教室で掛け算が出てきます。

九九を覚えるのに多少苦戦。

 

二つ目の関門は"割り算"。

 小2で割り算まで進みましたが、学校で割り算を習っていません。

割り算の意味が理解できず、やや停滞。

 

掛け算と割り算は、そろばん教室で苦労した分、学校の授業はかなり余裕がありました。

 

小学校では、小2で九九を習います。

この時には全部覚えていたので、苦労することはありません。

 

また、小学校では、小3で割り算を習います。

そろばん教室で、いつも割り算の問題を解いているので、苦労することはありません。

 

早めにそろばんを習い始めることのメリットの一つです。

 

また、長女は暗算にやや苦手意識がありましたが、次女はなかったようです。

やはり、暗算については、低学年から習っていた方が有利であることは間違いありません。

 

 🧮 🧮 🧮 🧮 🧮 🧮 🧮

 

次女は小4の3月で"全珠連1級"に合格。

週2回のそろばん教室では、かなり上達は速い方だったと思います。

しかし・・・

その後、伸び悩みました。

 

結局、"日珠連1級"と"全珠連段位"には届かず、小6の5月でそろばんをやめることになりました。

できれば"日珠連1級"には合格してほしかったのですが・・・ 

とても残念なことに、諸事情により先生がそろばん教室を続けられなくなったのです。

 

小6の3月まで通えば、もう一伸びしたのではないか・・・と思いますが、他に通いやすいそろばん教室がなかったので、仕方がありません。

 

なお、週2回通っていた"そろばん教室"がなくなってから、3~4か月後。

妻が、また新たな情報を入手してきました。

近所の同級生が駅前の大手学習塾の体験教室に行く、というのです。

そろばんの代わりに行ってみたら?、という話になり、結局、小6の秋から約半年間その学習塾に通うことに・・・

 

その話は、また後日。

 

 

  【今日のひとこと】"そろばんは、低学年から習い始めると、より効果的!"

 

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