次女が小1の7月のことです。
「そろばんを習わせたい!」
次女の同級生の母親がそう言っているのを聞いた妻は、その同級生と一緒に次女を"そろばん教室"の体験授業に連れて行きました。
当時、長女が通っていた"そろばん教室"です。
体験授業が楽しかったようで、2人とも8月から習い始めました。
最初は、足し算・引き算の計算方法を習います。
次女は、土日に私と一緒に練習していたこともあり、まずまず順調に上達ました。
一つ目の関門は"掛け算"。
小1から習い始めたので、小学校で九九を習う前にそろばん教室で掛け算が出てきます。
九九を覚えるのに多少苦戦。
二つ目の関門は"割り算"。
小2で割り算まで進みましたが、学校で割り算を習っていません。
割り算の意味が理解できず、やや停滞。
掛け算と割り算は、そろばん教室で苦労した分、学校の授業はかなり余裕がありました。
小学校では、小2で九九を習います。
この時には全部覚えていたので、苦労することはありません。
また、小学校では、小3で割り算を習います。
そろばん教室で、いつも割り算の問題を解いているので、苦労することはありません。
早めにそろばんを習い始めることのメリットの一つです。
また、長女は暗算にやや苦手意識がありましたが、次女はなかったようです。
やはり、暗算については、低学年から習っていた方が有利であることは間違いありません。
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次女は小4の3月で"全珠連1級"に合格。
週2回のそろばん教室では、かなり上達は速い方だったと思います。
しかし・・・
その後、伸び悩みました。
結局、"日珠連1級"と"全珠連段位"には届かず、小6の5月でそろばんをやめることになりました。
できれば"日珠連1級"には合格してほしかったのですが・・・
とても残念なことに、諸事情により先生がそろばん教室を続けられなくなったのです。
小6の3月まで通えば、もう一伸びしたのではないか・・・と思いますが、他に通いやすいそろばん教室がなかったので、仕方がありません。
なお、週2回通っていた"そろばん教室"がなくなってから、3~4か月後。
妻が、また新たな情報を入手してきました。
近所の同級生が駅前の大手学習塾の体験教室に行く、というのです。
そろばんの代わりに行ってみたら?、という話になり、結局、小6の秋から約半年間その学習塾に通うことに・・・
その話は、また後日。
【今日のひとこと】"そろばんは、低学年から習い始めると、より効果的!"
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