中学校に入学後、初めての定期テストで予想以上の好成績だった長女。
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次の1学期の期末テストも同じくらいの成績をキープ。
ただ、定期テストは出題範囲が限られています。
高校入試の出題範囲は中学3年間。
定期テストの結果が良くても、高校入試で通用するとは限りません。
長女は、中学校入学後も塾に通っていませんでした。
そうなると、塾の実力テスト等を受けることもないので、当面受ける"テスト"は中学校の定期テストだけ。
塾に通わせるつもりがなかったとはいえ、高校受験に向け、中1から学校以外の場で定期的に実力を把握することは必要と考えていました。
そこで、中1の夏休み明けの9月、業者の模擬試験(5教科)を受けることに。
模試の会場は、自宅から車で約30分ほどの所にある私立高校。
私が車で送迎。
模試当日は土曜日。
午前中はクラブ活動(卓球部)もありましたが、その日は不参加で模試受験。
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模試終了後・・・
親としては、どれくらい出来たか気になるところですが、あまりしつこく聞くと子どもは嫌がります。
【ビン父】どうやった?
【長 女】 うん、出来たところもあるし、出来なかったところもあるかな・・・
【ビン父】そうか。お疲れさん。
模試の出来具合について話したのはこれくらい。
基本的に、長女はテストの後、「出来た~」or「ダメだった~」などの感想はほとんど言わず、淡々としているタイプです。
そして、模試を受けてから約2週間後の10月上旬・・・
模試の結果が郵便で届きました。
結果を見てびっくり!
3教科、5教科とも偏差値70。
受験者は約1,500人。
その中で成績優秀者(50人)に入るくらいの成績でした。
しかも、上の方です。
出来すぎです。
私も妻も中高生の頃にこんな成績をとったことがありません。
「す、すごいな・・・」
「こんなに出来たら、どうする!?」
2人とも舞い上がってしまいました。
しかし、長女は特に喜んでいる様子もなく淡々としています。
その後、大学受験まで、定期テストや模試の結果が返ってきた時、一喜一憂することなく、大体いつもそうでした。
ただし、その後、同じ業者の模試を中1の2月と中2の9月に受けましたが、成績は徐々に低下・・・
また、中1の1月には、難しいと言われている他の業者の模試も受けました。
その時の成績は3教科で偏差値50くらい。
初めて受けた模試と20も違います。
結局、母集団の違いで偏差値は大きく変わります。
違う母集団の中では、長女の成績は"並"。
1回良い成績をとったくらいで、親が舞い上がっている場合ではありませんでした・・・
【今日のひとこと】"模試の結果で一喜一憂するべからず"