長女・次女とも、小学校の家庭訪問、個人懇談等は妻に対応してもらいました。
そして中学校の三者面談。
長女が中1〜中3(2回目)までは妻、中3(3回目)は私が行きました。
次女の時は、中1〜中3の3年間すべて私。
長女の中3(2回目)の三者面談が実施されたのは11月。
志望校を調整するための面談で、妻に行ってもらいました。
先生が第一志望の公立高校について一言。
「人前で自分の意見を発表する機会が多い高校だけど大丈夫かな?」
また、成績についても一言。
「この前の実力テストは▲▲▲点だったけど、XX高校を受けるんだったら●●●点は取らないとね。」
妻は、先生の発言が気に入らなかったようです・・・
確かに長女は小さい頃から人前で発表したりするのは得意ではありません。
しかし、中1の時から親子でこの高校の学校説明会に参加していたので、教育内容・校風等はよく分かっています。
成績も「まず間違いなく合格!」というレベルではありません。
先生に言われるまでもなく、そんなことは承知のうえで迷わず第一志望校にしています。
自宅から中学校まで徒歩で片道30~40分(妻は車の免許を持っていません)。
面談時間は10分程度。
短時間の面談のために往復1時間以上かけて歩いて行ったのに、そこで先生から気に入らない発言があって、妻のモチベーションは急降下・・・
ということで、次回の三者面談から妻に代わって私が行くことにしました。
そして、12月に実施された長女・中3(3回目)の三者面談。
私が年休をとって行きました。
所要時間は10分程度。
先生と話し合った結果、無事に第一志望校(公立)と併願校(私立)が決定。
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その流れで、次女の中学校の三者面談は、中1の1回目から私が行くようになりました。
中学校生活の内容は、長女とほぼ同じなので大体把握しています。
学習面も、次女の日々の取組状況や学力等を把握しています。
高校受験に関する情報についても、長女の時に色々学んだので、かなり詳しくなりました。
次女の中1(1回目)の三者面談の時のこと。
【先 生】公立高校の受験では、中1と中2の定期テストの成績も内申点に入りますから、しっかり頑張りましょう。
【ビン父】承知しています。娘とは、5教科だけではなく、副教科もしっかり勉強しようと話しています。我が家では、勉強のサポート担当は父親ですので。
【先 生】そうなんですか! ・・・もしかして同業者の方ですか?
【ビン父】いいえ、違いますよ~。ごく普通のサラリーマンです。
なお、後に次女が中3から通い始めた学習塾の塾長との保護者面談の時のことです。
いくつかの高校の教育内容等について話していた時、この父親は妙に詳しいな・・・と、塾長は思ったのでしょう。
【塾 長】教育関係者の方ですか?
【ビン父】いいえ、違いますよ~。ごく普通のサラリーマンです。
普段から教育雑誌(プレジデントFamily、AERA with Kids等)やインターネットで様々な教育関連の情報を蓄積していましたが、それを他人と話すことはほとんどありません。
振り返って考えると、学校や塾の面談は、教育のプロの方と話ができる貴重な場だったのかもしれません。
【今日のひとこと】"教育関係者ではありません・・・。ごく普通のサラリーマンです。"
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