中3の模擬試験の判定と高校入試の結果(長女)

高校受験に向けて中3の4月から塾に通い始めた長女。

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塾に通っていなかった中1と中2の時も、模擬試験は定期的に受けていました。

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中3になると、模擬試験の回数も倍増。

また、模擬試験を受ける度に"志望校"を記入するようになります。

そして・・・

返ってきた成績表に表示される"A"や"E"などの判定結果・・・

 

長女が中3の時にメインで受けていた模擬試験は、"駿台模試"。

この記事を書いている2022年度時点では、正式名称は「中3駿台高校受験公開テスト」。

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駿台模試は、とにかく難しい!

判定も厳しい!

 

長女は第1志望の公立高校に合格することができましたが、駿台模試で"A判定"が出たことはありません。

 

良かった時は"B判定"。

"C判定"が多かった

 

1度もなかった"A判定"と"D判定"と"E判定"。

 

 

なお、他の業者の模擬試験では、ほぼ"A判定"か"B判定"。

 

また、中3・秋の塾の保護者面談では、「第1志望の公立高校は、まず大丈夫だと思いますよ!」と言われました。

塾の担当者によると、やはり「駿台の判定は辛い」らしい・・・

 

 

そして、高校受験の結果は・・・

無事、第1志望の公立高校に合格。

当日の試験の点数は、合格者平均くらい。

 

中3・春~秋の模擬試験の結果と高校入試の結果は、リンクしていたと思います。

 

 

「"E判定"からの逆転合格」という合格体験記や、「"A判定"が出ていたのに不合格だったから、判定なんてアテにならない・・・」という不合格者の声もあります。

 

そういうこともあると思いますが、10回模擬試験を受けて、すべて"A判定"の受験生が不合格になる確率は極めて低いことは間違いありません。

その逆も然り。

 

ただし、模擬試験の結果が返ってきた時、

"A判定"で過信したり・・・

"E判定"で自信喪失したり・・・

"判定"だけ気にして間違えた問題を放置したり・・・

ということがないように! と、長女と次女には伝えていました。

 

 

【今日のひとこと】 "模擬試験の判定がDやEでも、子どもに対して「こんなんじゃ受からへんで! もっと頑張るんや!」とは言わない。"