今年3月、長女が晴れて大学卒業。
卒業後の進路は・・・
大学院進学
4年間通った大学の修士課程に進むことになりました。
研究室も変わらず。
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長女が通っていたのは、国立大学の理系学部。
例年、8割以上の学生が大学院に進学するらしい・・・
長女も大学2年か3年になる頃には、"大学院進学"が何となく既定路線になっていました。
高校卒業後、7年(浪人1年+大学4年+大学院2年)も学生生活が続くとは想定外。
しかし、本人が希望するのなら、反対する理由はありません。
学費についても、大学入学までに貯めておいた教育資金で賄える見込み。
長女の大学受験が始まった高3の冬頃までに貯めた教育資金は約700万円。
私立大学4年間(理系)の学費が賄えるくらいの金額でした。
結果的にかかった学費は・・・
予備校(1年) 約163万円
大 学(4年) 約242万円
大学院(2年) 約135万円(見込み)
合計すると、約540万円。
なお、予備校は通学費や受験料も含んでいます。
大学と大学院は学費のみなので、実際にはもっとかかります。
それでも、高3の冬頃までに貯めた教育資金(約700万円)で何とかなるはず。
大学と大学院が国立、かつ自宅生だったから良かったものの、もし私立(大学 or 大学院)か国立でも下宿生だったら・・・
次女の教育費を流用 or 奨学金 or 教育ローン 等で学費を工面しなければなりませんでした。
結果的に何とか足りた・・・という印象です。
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「大学はレジャーランド」などと言われていた頃、マンモス私大(文系)で4年間を過ごした私にとって"大学院"は別世界。
大学院卒の親類や親しい友人は、ほぼいません。
「院試に合格しないと大学院には行けない」という程度のことしか知りませんでした・・・
長女が大学3年の時、就職活動はせずに大学院進学一本で行くことを親子で確認。
院試は8月、合格発表は9月。
院試のスケジュールを初めて知りました・・・
心配性の私は、他大学の大学院も受験(併願)しておいた方がよいのでは・・・とアドバイス。
しかし、「希望する研究室がない」、「受験科目が違う」、「院試の情報収集に手間がかかる」・・・など、いくつかの理由により併願はせず。
結局、受験した院試は、通っていた大学の大学院のみ。
長女によると「院試に落ちて留年した先輩がいる」とのことで、春頃から夏の院試まで悲壮感を漂わせながら必死に勉強。
大丈夫か・・・
ハラハラしながら見守っていました。
合格発表(大学のホームページ)で受験番号を見つけた時は一安心。
ただ、2年後は博士課程に進むのではなく、就職してほしい・・・
【今日のひとこと】 "大学院へ進学するのはよいけれど、修士課程で打ち止めに!(父の希望)"