大学入学前の春休み、または大学1年の夏休みに自動車教習所へ・・・というのが、よくあるパターン。
長女も大学1年の夏休み、自動車教習所に通いました。
何といっても、大学生の夏休みは約2ヵ月！
夏休み前は、旅行も兼ねて合宿免許にしようか・・・と考えていたようです。
しかし、どうしようか・・・と考えているうちに前期試験が始まり、そして夏休み。
結局、9月から自宅近くの自動車教習所へ。
自宅近くといっても、車で約20分。
平日はスクールバスで通っていました。
休日はスクールバスが運休だったので、私が車で送迎。
料金は、約28万円。
昨今、自家用車はほとんどAT車。
我が家の車もAT車。
ということで、AT車限定を選択しました。
一方、短期コースにしたので、通常コースより2～3万円高。
合宿免許なみの最短16日間で取得できるのが魅力。
多少の料金上乗せはやむなし。
結局、長女が「入所から卒業試験合格まで」にかかった日数は最短の16日間！
卒業試験合格の翌日には運転免許試験場に行き、学科試験に合格して運転免許を手にしていました。
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教習所に通ったのは、大学1年の夏休み。
その半年ほど前は、大学入試～大学入学の頃・・・
この時期は、かなりの出費がありました。
少し落ち着いたと思ったところで、また約28万円の出費。
この費用は、毎月積み立てて貯めた教育費ではなく、長女が祖父母からもらった大学入学祝い金を使わせてもらいました。
高校生の保護者向け冊子等で「大学4年間の学費は約○○○万円」という記事を目にします。
この金額の中には、当然ながら「教習所の費用」や「成人式の着物レンタル代」等は入っていません。
以前、長女の「高校在学中の教育費」と「予備校生の1年間にかかった費用」で高校と予備校とも想定以上に出費したことを書きました。
大学生になっても、やっぱり色々とお金はかかります・・・
一方、自動車教習所に通っている間、良かったこともあります。
それは、長女とのコミュニケーション増。
休日に私が車で送迎する際、長女から「今日は初めて一般道路を走る！」「高速実習からの帰り道が大渋滞だった・・」など、色々と話を聞くことができました。
また、車の運転についてアドバイスを求めてくることも。
「車の運転は父親の得意分野」ということも多いはず。
娘が教習所に通って免許を取得・・・という時期は、父親が娘とコミュニケーションをとるチャンスです。
【今日のひとこと】 "父親の 面目躍如 車の運転"
