前回は、「文理選択(高1・次女)」でした。
高1の秋、"理系"を選択した次女。
文理選択希望用紙の提出期日2〜3日前になって、急に"文系''から"理系"に方向転換。
高校受験では、苦手だった数学が大きく足を引っ張って第1志望に届かなかった次女。
高校進学後、コツコツ頑張って「少し苦手」くらいまで改善。
改善したとはいえ、大学受験、ましてや理系となれば、数学が「少し苦手」というレベルでは、かなり厳しい・・・
次女の第1志望校は国立大学。
共通テストは、5教科7科目。
二次試験では、英語と数学に加えて理科2科目。
数学だけに時間をかけるわけにもいかず、結局、大学受験でも数学が足を引っ張ることに。
もう一つに苦手科目は、化学。
生物の方が、好きで得意だったので、化学にかける時間が少なかったのかもしれません。
絶不調時の数学と化学は、偏差値が40に届かなかったことも・・・
これでは、いくら得意の英語と生物で頑張っても挽回できません。
「滑り止め」というよりも「チャレンジ校」として受験した私立大学。
受験科目は、英語・数学・生物で、配点は、1:1:1。
次女の成績(得点率)は・・・
英語 8割弱
生物 5割強(得点調整あり。実際はもう少しできていた?)
数学 2割
合格ラインは、5割4分くらい。
数学が3割あれば、届いていたのに・・・という結果。
3年前の高校受験を思い出しました・・・
【今日のひとこと】 "得意の英語で稼いでも、数学2割で不合格"