前回は、「週刊 マンガ世界の偉人」(1号〜80号)と「週刊 なぞとき」(1号〜50号)を全冊購入した、という話でした。
「週刊 なぞとき」16号を書店で購入する時のこと。
本棚から16号を手に取り、表紙を確認。
最新号に間違いありません。
と、その時、目に入ったのが表紙に左下に記載されていた
16号から50号までお買い上げの方全員に「30倍望遠鏡」か「450倍顕微鏡」をプレゼント
というお知らせ。
1号から15号までは全号購入済み。
16号から50号も、もちろん全号購入するつもり。
となれば、応募するだけで「望遠鏡」か「顕微鏡」がもらえます!
我が家には、どちらもありません。
もらえるものなら、ぜひ欲しい・・・
🎁 🎁 🎁 🎁 🎁 🎁 🎁
そして・・・
7月末発売の16号から翌年4月上旬発売の50号まで、約8ヵ月間「週刊 なぞとき」を毎週きっちり購入し続けました。
これで応募条件をクリア。
50号を購入した後、小5になったばかりの次女と、35枚の応募券を応募用紙に貼付し、必要事項を記入。
最後に、「望遠鏡」か「顕微鏡」のどちらかにマルをつけます。
次女が悩んだ末に選んだのは・・・
「望遠鏡」でした。
ようやく完成した応募用紙を封筒に入れ、ポストに投函したら、あとは「望遠鏡」が届くのを待つのみ!
🎁 🎁 🎁 🎁 🎁 🎁 🎁
それから数週間後だったと思いますが・・・
ちゃんと届きました!
約8ヵ月間「週刊 なぞとき」を毎週買い続けて、ようやく入手した「望遠鏡」。
たしか、届いたのは平日。
平日は私の帰宅が遅いので、次女と一緒に「望遠鏡」で夜空を見たのは土曜日の夜。
ただ、その日、天気はあまり良くなかった・・・
月はぼんやり、星はまばらに見えている、という状態。
自分の部屋の窓から、喜んで「望遠鏡」を覗いていた次女ですが・・・
【次 女】何にも見えへん・・・
~次女に代わってビン父が「望遠鏡」を覗く~
【ビン父】ホンマや、月とか星を視界に入れるのは難しいなぁ・・・
~試行錯誤すること 2~3分~
見えへんなぁ・・・
今日はあきらめようか。天気も良くないし。
【次 女】あ~あ、何にも見えへんかったら面白くないなぁ。
結局、その後、「望遠鏡」は箱の中で眠ったまま。
使い方を予習して、観測しやすい公園などに行って、ちゃんと三脚で固定して・・・などの準備をしなければ、うまくいかなくて当然。
しかし、当時の次女と私には、「望遠鏡」に対して、そこまでの熱意はありませんでした。
せっかくのプレゼントだったのに、もう少しチャレンジしたら良かった・・・
【今日のひとこと】 "タダでもらった望遠鏡 使ってみたのは 一度だけ"