夏休みの読書感想文①(書き方の「型」)

何から書き始めたらよいか分からない・・

原稿用紙を前にして、筆が止まったまま・・・

 

小中学生の頃、私は、"読書感想文"が大の苦手。

今から考えると当たり前。

思いついたことを書き足していくだけだったので、まとまるはずがありません。

 

せめて、 

 1.本を選んだ理由

 2.本のあらすじ

 3.印象に残ったところと感想

 4.まとめ

など、おおまかな構成を考えておけば、もっと楽にかけたのに・・・と思います。

 

やはり、書き方の「型」は大事です。

そこで、娘たちには私の失敗を繰り返さないよう、「型」を教えました。

 

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長女が小3の時、「小学3・4年生 スラスラ書ける読書感想文(監修:上條 晴夫/永岡書店)」を購入。

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感想文を書くポイントがまとめられていて、具体例も記載されているので、参考になりました。

 

 2年後には、「小学5・6年生」版も購入。

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後に、2冊とも次女が活用。

長女・次女とも小3の頃から、毎年この本を参考にして読書感想文を書くことで「型」を身につけることができたと思います。

 

特に役に立ったのは「ふせん&メモ方式」。

長女・次女とも、読書感想文を書くために本を読む時は、"ふせん"をペタペタ貼っていました。

 

印象に残ったところなどに"ふせん"を貼っておけば、後から感想文を書く時に効率が上がること間違いなし!

長女・次女とも、高校生になっても、ふせん&メモ方式」を実践していました。

 

 

読書感想文に限らず、何事も最初は「型」が肝心。

 

 

【今日のひとこと】”読書感想文は、小学生のうちに書き方の「型」を身につける!"