朝日新聞出版の「週刊 マンガ世界の偉人」。
2012年1月から2013年8月まで、約1年半、毎週買い続けました。
当時の価格は、1冊490円(税込)。
1号〜80号まで全冊購入。
同じく朝日新聞出版の「週刊 なぞとき」も、2014年4月から2015年4月まで、約1年、毎週買い続けました。
これもマンガ雑誌です。
当時の価格は、1冊500円(税込)。
1号〜50号まで全冊購入。
【朝日新聞出版ホームページ】
朝日新聞出版 最新刊行物:分冊百科:週刊 マンガ世界の偉人:バックナンバー (asahi.com)
朝日新聞出版 最新刊行物:分冊百科:週刊 なぞとき:バックナンバー (asahi.com)
この2つのマンガ雑誌を購入していたのは、長女が中学生、次女が小学校低学年〜中学年の頃です。
毎週、私が購入して、リビングに置いておく・・・
ただし、中学生の長女は、勉強・部活・ピアノ・・・などで毎日多忙。
毎号読んでいる余裕はなし。
一方、小学校低学年〜中学年の次女にとっては、内容がやや難しめ。
2人とも、気が向いた時に面白そうな所だけ読んでいた、という感じでした。
というわけで、一番熱心にしっかり読んでいたのは、父親の私。
内容は良くまとまっており、結構面白かったので、購入した日から数日以内には読み終えていました。
なお、「せっかく購入しているのだから、子ども達にも毎号読ませたい!」とは思いませんでした。
「勉強になるから読め!」などと言われれば、読むことが義務になってしまいます。
親から口を出されると、読む気がなくなって当然。
前回の「朝日小学生新聞(次女)」で、「マンガだけじゃなくて他の記事も読め!」と言わなかったのと同じ考え方です。
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数年後、「世界の偉人」は役に立ちました。
次女が中学生の時です。
「葛飾 北斎」のレポートを提出すること、という美術の宿題が出ました。
それを聞いた私は、すぐに思い出しました。
そこで、本棚に眠っていた該当号を引っ張り出しました。
次女は、ほぼその1冊だけでレポートの作成を完了!
続いて、次女が高校生の時です。
「サグラダファミリア」のレポートを提出すること、という「総合的な学習の時間」の課題が出ました。
それを聞いた私は、すぐに思い出しました。
「世界の偉人」に「ガウディ」の号があったことを。
またしても、次女は、ほぼその1冊だけでレポートの作成を完了!
最近では、「ネットで検索」すれば大概の情報は入手できるかもしれません。
とはいうものの、「世界の偉人」は、1人の人物を多面的に掘り下げてまとめられています。
レポート作成時、「ネットで検索」よりも「世界の偉人」の方が、より面白い情報を得ることができたのではないかと思います。
【今日のひとこと】 "「世界の偉人」と「なぞとき」は、子より先に父が読む。"