前回の「中学生の時に高校受験対策で使っていた教材②(システム中学国語シリーズ)」は、"国語"の教材でした。 www.mamepapa.com
今回は、"英語"の教材です。
私が本屋で手に取り、パラパラとページをめくって、「これは素晴らしい!」と思った英語の教材が、
・ 世界一わかりやすいシリーズ(関正生 著 / 中経出版)
「中学英語の授業」、「英単語の授業」、「英文法の授業」など
です。
私が初めてこのシリーズを購入したのは、"中学英語の授業"。
帯に記載されていたキャッチコピーが・・・
「中学のとき、こんな授業に出会いたかった」
まさにそのとおり!
もし私が中学生の時にこの参考書で勉強していたら、苦手だった英語がもっとできるようになっていたかも・・・と思いました。
📙 📙 📙 📙 📙 📙 📙
このシリーズのうち、購入したのは3冊。
長女が中学生の時は知らなかったので、すべて次女用に購入。
ところが、次女はほとんど読んでいません。
完全に本棚の肥やしです。
一方、私は3冊とも全部読みました。
全部読むつもりはなかったのですが、「読み始めたら面白かったので、いつの間にか読み終わった」という感じです。
子どもが読まずに親が読んでも意味ないな・・・と思っていましたが、少しは役に立ったこともあります。
次女から質問された時に、この参考書の該当ページを見ながら答えることができたのです。
【次女の質問①】
Youで始まる文章なのに、解説に書いてある訳文が「人々は・・・」になっている。
「あなたは・・・」ではないのか?
【次女の質問②】
前置詞の穴埋め問題が分からない。どうしたらできるようになるのか?
両方とも聞いた時にピンときました。
「世界一わかりやすい中学英語の授業」に載っています!
質問①は、youには「あなたも私もみんな」という意味がある。
質問②は、訳だけで考えるのではなく、核心となるイメージで考える。
次女も、この参考書の該当箇所を読んで納得したようです。
疑問に思ったことが解説されているページをピンポイントで読むだけでも効果あり!
【今日のひとこと】"子どものために購入した参考書で親も勉強"