「塾」といっても、大手塾から個人塾まで規模は様々。
また、集団指導、個別指導、授業をしない塾など形態も様々。
いつ頃から、どんな塾へ行くべきなのか?、行かなくてもよいのか?
親としては色々と考えるところです。
「小中高は公立へ!」というのが我が家の方針。
小学生の間は、塾に通わせるつもりはありませんでした。
と言いながら、次女は小6の時に4ヵ月ほど塾に通いましたが・・・
中学生になった時も、可能であれば「塾なし」でもよい思っていました。
しかし、高校受験対策のため、長女・次女とも、中2の終わり頃から塾のお世話になりました。
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長女(大学受験まで)と次女(高校受験まで)の通塾経験は以下のとおりです。
【長女(大学受験まで)】
・小学生の間は塾に通わず。
・中学入学後も2年間は塾に通わず。
・中3の4月から、大手予備校系列の塾の難関公立高校対策講座(土曜日のみ)を受講。
・中3の2学期からテスト対策講座(日曜日のみ)も受講。
・高校入学後、しばらくの間は塾に通わず。
・高2の1月から大学入試まで大手予備校へ。
・浪人することになり、同じ予備校に1年間通学。
【次女(高校受験まで)】
・小6の10月〜1月まで駅前の大手塾へ。
・中学入学後、約2年間は塾に通わず。
・中2の3月(中3講座)から、地元の小規模塾へ(週5日)。
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本格的に塾に通い始めたのは、長女が中3の4月から、次女が中2の3月からです。
それまでは、近所の書店で購入した参考書や問題集を使ってどのように勉強するか、父子で相談しながら取り組んでいました。
小学生から塾に通い続けると塾代も結構かかります。
小・中学校の間の塾通いは、2人とも中3講座の約1年間だけだったので、経済的には助かりました。
結果的に、「小中高は公立へ!」という我が家の方針どおり、長女は第1志望、次女は第2志望の公立高校へ。
中2まではほぼ自宅学習のみ、塾通いは中3の1年間だけで高校受験を乗り切ってくれた娘たちに感謝!
【今日のひとこと】"塾に通う目的を明確に!"