長女は小学生の間、通塾経験なし。
次女は小6の秋から約4ヵ月塾に通いましたが、それまでは通塾経験なし。
ということで、小学校6年間の夏休みは、2人とも小学校の宿題以外にやらなければいけない勉強はありませんでした。
小学校の宿題は、自由研究や読書感想文を除けば、そんなに大した量ではありません。
国語・算数などのプリント類は、集中して取り組めば1~2日で終わってしまいます。
長女が小1の夏休みに、
「さすがに、長い夏休みの間、小学校の宿題以外に毎日少しずつ勉強しておいた方がよいだろう・・・。さて、どうしようか?」
と考えました。
なお、小学生の間、日々の授業の予習・復習用に以下の教材を使っていました。
ただ、予習・復習用の教材なので、夏休みの間はなかなか活用できません。
【長女】小1~小6「教科書ぴったりテスト」(新興出版社)※
【次女】小1~小3「教科書ぴったりテスト」(新興出版社)※
小4~小6「教科書ワーク」(文理)
※「教科書ぴったりテスト」は、2020年度から「教科書ぴったりトレーニング」に変わったようです。
そこで、長女・次女とも小1から毎年使っていたのが
「くもんの夏休みドリル」
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国語と算数がそれぞれ1日1ページで、20日~26日分くらいありました。
※2020年4月から「小学校の英語教育が必修化」されたことを受けて、英語のページも追加(1~6年生)されたようです。長女と次女の時には英語はありませんでした・・・
小学校の宿題が終わった次の日から、国語と算数を1日1ページずつやることにしました。
あわせて2ページしかないので、15~20分もあれば終わってしまいます。
毎日勉強する習慣をつければよいと思っていたので、それでよし。
ところが、 長女が3年生か4年生になった頃でしょうか。
1日1ページでは物足りなくなったようで、1日2ページのペースになりました。
これでは、夏休みの真ん中あたりで終わってしまいます。
そこで、「くもんの夏休みドリル」が終わったら、2冊目のドリルを用意しました。
それが、
「学研の夏休みドリル」
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国語と算数がそれぞれ1日1ページで、20日分くらいありました。
※「くもんの夏休みドリル」と同様、2020年4月からの「小学校の英語教育が必修化」を受けて、英語のページも追加(3~6年生)されたようです。長女と次女の時には英語はありませんでした・・・
2冊目の「学研の夏休みドリル」は、夏休みの残りの期間に応じて、1日何ページやるかを長女・次女と相談して決めていました。
国語と算数をあわせて、だいたい1日4~5ページくらい。
30~40分もあれば終わるくらいの量だったはずです。
「量が多すぎて、もう嫌だ~」と、勉強するのが苦痛になってしまうと続きません。
「もう少しできるけど・・・」、「もう少しやりたいな・・・」くらいの量の方が、長続きするのは間違いありません。
中学受験をしないのであれば、小学生の間は夏休みに何時間も勉強する必要はありません。
とはいえ、長い夏休みにまったく勉強しない日が続くことがないよう、目配りしておくことは大事なことだと思います。
【今日のひとこと】"小学生の勉強時間は、腹八分目が適量!"