長女が中1の1月に初めて受けた"駿台学力テスト"。
親子ともレベルの高さを知らずに受験。
他の業者の模試では偏差値70でも、"駿台学力テスト"では50。
中1、中2の2年間は塾に通っていなかった長女。
この"駿台学力テスト"を受けるまで、 難関高校レベルの問題を解く機会は少ない方でした。
それまでは、新興出版社の「教科書トレーニング」※による予習・復習が勉強の中心。
【新興出版社ホームページ】中学生向け商品 | 新興出版社 (shinko-keirin.co.jp)
※「教科書トレーニング」は、2021年度から「教科書ぴったりトレーニング」に変わったようです。
中1の間は、それで十分でした。
しかし、中1の1月に初めて受けた"駿台学力テスト"の結果を踏まえると、もう少し入試対策も強化する必要があるな・・・と考えました。
特に、数学と英語。
長女が中2になっても、私は塾に通わせるつもりはありません。
本人も通うつもりはないと言います。
そこで中1の終わり頃に準備したのが、以下の2つの教材。
・最高水準問題集 高校入試 数学(文英堂)
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・ハイクラス徹底問題集 高校入試 英語(文理)
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毎週土曜日、次女をスイミングに送迎する際、本屋に寄って色々な問題集を見比べたうえで購入。
なお、両シリーズとも難関高校受験対策用問題集の定番だった、と後に知りました。
また、たまたま本屋で手に取り、パラパラとページをめくって、「これは素晴らしい!」と思ったのが、
・塾技100 数学(文英堂)
です。
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学校では習わないのに入試には必要な技がていねいに解説されています。
塾に通っていない長女にはぴったりでした。
すべての問題を完全にマスターできた、というところまではいきませんでしたが・・・
なお、次女も中3になってから使うようになりました。
「次女が自主的に活用していた」というよりも「次女の指導用に私が活用していた」というのが実際のところでしょうか。
たとえば、
・巻末の「例題付き公式集」を覚えられるよう、コピーして机に貼っておく。
・模試や塾のプリントの問題(類題)で分からない問題があれば、"塾技100"で探して「塾技解説」を一緒に確認する。
など・・・
結局、"塾技100"は、2人の娘よりも私の方が読み込んで活用していたかも・・・
【今日のひとこと】"参考書と問題集は、親も活用すべし。"