次女が中学校に入学してから約1ヵ月半後の5月下旬に実施された「1学期中間テスト」。
この初めての定期テストで、次女は予想以上に頑張りました。
結果は、5教科合計で450点(90%)に10点ほど足りないくらいでした。
全教科80点以上。
上出来です!
ただ、中学3年間の定期テストで、これが最高記録。
その後の定期テストの5教科合計は、良い時で425点(85%)を少し超えるくらい。
悪い時は375点(75%)くらい。
浮き沈みが激しかった数学では、「このテストは50点満点か?」という点数を取ってきたことも・・・
テスト前以外は、平日だけでなく休日も朝から夕方まで吹奏楽部の練習。
部活動に力を入れ過ぎて、中3になるまで勉強への意欲は高いとは言えませんでした。
そんな中、3年間の平均で何とか8割程度の水準を維持。
次女なりによく頑張りました。
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一方、次女だけでなく、私も定期テスト対策には時間を割きました。
たとえば・・・
・テスト2週間前くらいから、各教科の勉強時間の配分・勉強の進め方を一緒に考える。
・土日はできる限り一緒に勉強する。居眠りしそうになったら起こすor仮眠させる。
・副教科は、教科書とプリントをコピーして、重要語句に暗記ペンでマーカーを塗る。
・・・など。
特に、副教科のテスト対策は手間がかかりました。
テストがあるのは期末だけでしたが、4教科(音楽・美術・保体・技家)もあります。
まず、1枚5円のコピー機が置いてある近所の本屋へ。
副教科4教科分の教科書とプリントをひたすらコピーします。
毎回少なくとも60ページ以上はあったでしょうか・・・
自宅にある家庭用コピー機では時間がかかるので、本屋のコピー機の方が効率的です。
60ページで300円、80ページでも400円。
大した金額ではありません。
コピーした後、重要語句に暗記マーカーを塗ります。
プリントは、穴埋め形式になっていれば、その穴埋め箇所。
教科書は太字用語。
ここまでは簡単です。
あとは、「これはテストに出そうだ!」という用語に暗記マーカーを塗ります。
ただし、そのためには、教科書やプリントの内容を把握しなければなりません。
副教科4教科分を完成させるのは、結構時間がかかりました・・・
教科ごとにクリアファイルに入れておけば、すぐに取り出して勉強を開始できます。
暗記マーカーを塗ってあるので、覚えるところも一目瞭然です。
教科書の●●ページを開いて・・・
プリントを閉じてあるファイルを開いて・・・
などの手間も省けるし、非常に効率的だったと思います。
次女は、この"テスト対策プリント"を活用してくれました。
副教科はそんなにひねった問題は出ないので、ある程度勉強すれば結果は出やすいはずです。
次女の副教科のテスト結果は、平均すると9割前後くらいでした。
5教科よりも、よくできていたかもしれません。
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ある時、私が作った"テスト対策プリント"を見た長女が次女に一言。
「えぇ~!?、そこまでやってもらってんの!? そら頑張らなアカンやろ。」
長女は自分一人でしっかり勉強していたので、定期テスト対策もほぼ放任状態でした。
次女と差がありすぎてゴメンな・・・
【今日のひとこと】"副教科対策は、教科書&プリントのコピーと暗記マーカー。"