大学受験費用とその後の費用(長女・次女)

前回は、「高校3年間の教育費は・・・(その2)」でした。

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高校3年間の教育費用は、長女の方が次女より約100万円多かった・・・という内容でしたが、費用の算出にあたり「大学受験費用」は含んでいませんでした。

 

そこで、今回は高3(現役)時の「大学受験費用」について。

 

【長女】

     18,800円 センター試験受験料

        19,190円 国公立・前期試験入学検定料・願書郵送料等

        18,160円 国公立・後期試験入学検定料等・願書郵送料等

   計 56,150円

 

【次女】

     18,800円 センター試験受験料

        18,348円 国公立・前期試験入学検定料等・願書郵送料等

        36,200円 私立大学① 入学検定料等・願書郵送料等

      122,800円 私立大学② 入学検定料等・願書郵送料等

        66,100円 私立大学③ 入学検定料等・願書郵送料等

   計 262,248円

 

 

以上が長女と次女の大学受験費用です。

 

浪人覚悟で滑り止めの私立大学を受けなかった長女。

浪人はしたくなかったので私立大学も積極的に受験した次女。

 

約20万円の差になりました。

 

 

大学受験の結果は・・・

長女は、浪人(1年)後、自宅から通える国立大学(理系)へ。

さらに大学院(2年間の予定)へ。

 

次女は、現役で自宅から通える私立大学(理系)へ。

 

 

長女は国立大学(理系)(入学金・授業料:約240万円)に行ってくれたものの、浪人時の予備校費用(約163万円)と大学院(2年間)の入学金と授業料(約135万円)がかかっています。

 

一方、次女は私立大学(理系)(入学金・授業料:約650万円)ですが、現役で進学。

大学院には行かず、卒業後は就職予定。

 

 

学費・生活費等の各種経費も考慮すると・・・

結局、長女と次女の大学受験から卒業までの費用に大きな違いはなさそうです。

 

 

【今日のひとこと】 "「浪人・国立・大学院」と「現役・私立・4年で卒業」、かかる費用は大差なし?"