前回は、「幼稚園・小・中・高のプリント整理(その1)」でした。
幼稚園・小・中・高の15年間、「○○のお知らせ」、「△△だより」など、配付されたプリントをクリアブック(透明ポケット40枚)に見出しを付けて管理していました。
クリアブックは、クローゼットの中にある本棚の最下段に保管。
妻も、クリアブックの保管場所は知っていたのですが・・・
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長女が小学校低学年だったある日のこと。
朝、いつもどおり出勤し、業務を開始してから30分ほど経過した頃・・・
私の携帯が鳴りました。
妻からです。
【 妻 】ちょっと〜、△△のプリント見つからへんねんけど〜! どこにあんの?
今日、○○(長女の名前)が学校に行く時に持ち物の確認しようと思ったのに!
【ビン父】クリアブックに入れたんちゃうかな。クローゼットの中にしまってあるはず・・・
【 妻 】クリアブックの中を探したけど、見つからへんから聞いてるんやんか! もう、勝手にしまわんといて!
【ビン父】う〜ん・・・ 今日、帰ってから探すわ・・・
【 妻 】もう遅いねん!
細かい内容は忘れてしまいましたが・・・
確認しようとしていた「持ち物」は、翌日以降に持参してもよい物でした。
ということで、この件は特に問題なく一件落着。
探していたプリントは・・・
クリアブックの透明ポケットに何枚か重ねて入れていました。
運悪く、上から2枚目。
2枚目以降のプリントは、わざわざ透明ポケットから取り出さないと見つかりません。
妻は、透明ポケットをめくって1枚目のプリントを確認していただけだったので、見つからなかったのです。
この件以降、妻が見る可能性があると思われるプリントは、クリアブックにしまうのをやめました。
代わりに、A4サイズの「クリアファイル」を準備して、そこにしまうようにしたのです。
常時、5〜10枚くらいのプリントが挟んであり、週末ごとに整理していました。
「クリアファイル」の置き場所は、リビングの棚にある電話の横。
「見たいプリントがあったら、電話の横にあるクリアファイルを確認!」
と、妻に繰り返し伝えることで、この運用は定着。
それ以降、「勝手にプリントしまわんといて!」と妻から言われることは無くなりました。
【今日のひとこと】 "PDCAサイクルを家庭でうまく回すことができた事例?"