「上ぐつピカピカ! 特別な洗剤でも使ってるの?」
そう言われたこともあるようです。
長女が幼稚園に入園してから、毎週金曜(または土曜)の"上ぐつ洗い"が始まりました。
特別な洗剤を使っていたというわけではありません。
使っていたのは、シャボン玉せっけん、牛乳石鹸(赤箱)など、ごく普通のせっけん。
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入浴後に風呂場で、使い古しのハブラシで、力いっぱいゴシゴシ磨きます。
すすいだ直後はあまりきれいになったように感じませんが、乾かすと白い上ぐつに戻ります。
最初は小さかった上ぐつも小学生なるとだんだん大きくなり・・・
次女が幼稚園に入園すると2人分になり・・・
4年間は毎週2人分。
幼稚園と小学校の間は、しっかり毎週持って帰ってきます。
週末、風呂場の掃除(床磨き、排水溝の掃除等)も私の担当です。
基本的には、上ぐつ洗いは金曜、風呂場の掃除は土曜。
しかし、上ぐつ洗いと風呂場の掃除を1日でやることもありました。
夏場、入浴後に両方やると、のぼせて気分が悪くなることも・・・
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次女が幼稚園の時、上ぐつの底を洗おうとすると・・・
何か踏んづけてます。
直径3~4cmの正体不明のかたまり・・・
「一体これは何?」と思いつつ、ハブラシではがそうとしますが、これがまた、しっかりこびりついてます。
全部はがすのに一苦労。
こういうことがあると、いつも以上に時間がかかって消耗してしまいます。
ガム?、ボンド?
結局、何だったのか不明のまま・・・
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中学生になると学期末にしか持って帰ってきません。
ということで、次女が中学生になると、上ぐつ洗いが「毎週」から「年3回」になったのです!
その代わり・・・
汚れてます。真っ黒です。
「こんなに真っ黒になる前に、たまには持って帰ろうや・・・」と、つぶやきながら洗ってました。
次女が中学校を卒業した時、やっと17年間の上ぐつ洗いが終わりました。
長かった・・・
【今日のひとこと】 "週末は、上ぐつ洗いを忘れずに!"