9月~10月は運動会の季節。
中学・高校になると体育祭などの呼び方に変わることが多いと思いますが、ここでは、まとめて"運動会"としています。
大学生の長女は、幼稚園の年少から高校3年まで計15回の運動会がありました。
そのうち、見に行ったのは、13回。
行けなかったのは、高1と高2の2回。
幼稚園と小学校の運動会は、土曜日か日曜日。
一方、中学校と高校の運動会は平日。
中1~中3と高3は、年休を取得しました。
行けなかった高1と高2の2回も見に行くつもりで年休を取得していました。
ところが、2年連続で雨天のため、翌日に順延。
「雨が降ったので、今日の年休を明日に変更します!」ということは、できませんでした。
次女は、現在高2。
新型コロナの感染が拡大していますが、昨年の運動会は何とか開催されました。
ただし、「保護者の観覧はご遠慮願います」ということだったので、見に行けず。
さらに残念なことに、今年は中止・・・
なお、次女の運動会については、幼稚園の年少から中学3年まで計12回のうち、見に行ったのは、小6までの9回。
行けなかったのは、中1~中3の3回。
うち中2と中3は年休を取得していましたが、雨天順延で、3日~4日後の予備日に開催されました。
姉の時と同じく「雨が降ったので、今日の年休を3日後にに変更します!」ということは、できませんでした。
中1は、開催日が長女の高3の運動会と2~3日違い。
短期間で2日も年休を取得することは、なかなかできません。
長女を優先することにしたので、残念ながら次女の方は断念・・・
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幼稚園と小学校の運動会は土日開催ということもあり、早朝の場所取りや我が子の撮影に奮闘する父親が多数います。
一方、平日開催の中学・高校では、ゼロではないものの父親の数は激減。
思春期の子どもからすると「親は来てほしくない」という場合が多いはずなので、ちょうどよいのかもしれません。
しかし、運動会に行ってみると、色々と気づくことがあります。
「100m走でダントツで速い子がいた」、「応援合戦は○組が良かった」など。
すると、その日の夜は運動会の話題があるので、親子の会話が生まれます。
運動会をはじめとする学校行事に参加すれば、貴重な"親子のコミュニケーションの種"を仕入れることができるのは間違いありません。
【今日のひとこと】 "子どもの運動会の日は、年休取得!"