中学校に入学後、長女が使用していた主な学習教材は、教科書と学校指定の問題集、そして「教科書トレーニング」※
※「教科書トレーニング」は、2021年度から「教科書ぴったりトレーニング」に変わったようです。
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中1と中2の2年間は、塾には通わず。
「教科書トレーニング」でしっかり復習していれば、中学校の定期テストは、"塾なし"でも問題ありませんでした。
とはいうものの、高校受験も意識した難問対策として、いくつかの教材も活用。
そして・・・
中2から中3に進級する年の春休み。
すでに長女が行きたい高校は固まっていました。
志望校は、地元でも有数の難関公立高校。
入試問題は、その高校が作成する独自問題。
とにかく難しい。
家庭学習だけでは太刀打ちできない、と言われていました。
そこで、長女とも相談した結果、中3の4月から塾に通うことに。
選んだのは、大手予備校の高校受験コース。
その塾まで、自宅からバスと電車を乗り継いで1時間弱くらいかかります。
平日、学校から帰宅した後に通うのは難しいので、土曜日の「公立トップ校対策講座」のみ受講。
午後から約2時間の講座。
自宅近くにも、塾はたくさんありました。
にも関わらず、なぜバスと電車を乗り継いで通わなければならない遠方の塾にしたのか?
長女がその塾を選んだ理由は・・・
①平日の夜遅くまで塾に通うのは嫌だった。
②知っている生徒(同じ中学校の生徒)はいないので、気楽だった。
③繁華街のターミナル駅のすぐ近くにあり、電車等で通いやすいため、各方面から優秀な生徒が集まっていた。
また、中3の1学期は、まだ部活動(卓球部)がありました。
土曜日の練習は午前中まで。
長女が通うことにした「公立トップ校対策講座」は、午後からだったので、ちょうどよかった!
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夏休みは「夏期講習」へ。
2学期からは土曜日の「公立トップ校対策講座」に加えて、日曜日の「ハイレベル演習」(朝から夕方まで)へ。
冬休み以降は「冬季講習」と「直前講習」ヘ。
結局、その塾は長女に合っていたようで、中3の1年間お世話になりました。
もし通っていなければ、長女が志望校に合格するのは難しかったはず。
良い選択でした。
ただ、授業料は「高め」との評判だったようです。
週末と季節講習しか通っていなかった長女の1年間の授業料総額は、60万円弱。
「土日の講習」、「夏期講習」、「冬季・直前講習」でそれぞれ約20万円・・・
加えて1年間の交通費(バス・電車)は11万円・・・
それまで、塾に通ったことがなかったので、かかっていたのは参考書代くらい。
塾代とは雲泥の差です。
初めて、「塾に通ったら、お金かかるんやなぁ・・・」と実感しました。
【今日のひとこと】 "平日は 家庭学習、週末は 塾の講座へ!"