p>前々回、前回に続き、小5と小6の英語学習の話題です。
今回は次女について。
長女・次女とも、小5と小6の2年間、NHKラジオの「基礎英語1※」を毎日聴いていました。
※2021年度から、「基礎英語1~3」は「小学生の基礎英語」、「中学生の基礎英語 レベル1、2」、「中高生の基礎英語 in English」に再編されたようです。
【参考:NHKホームページ】英語のテレビ番組・ラジオ番組 | NHKゴガク
「基礎英語1」の放送は1日3回(朝・夕方・夜)。
長女は毎朝早起きして、6:00~6:15の朝の放送を聴いていました。
一方、次女は・・・
最初は早起きして朝6:00からの放送を聴いていました。
しかし、目覚ましが鳴っても気づかないくらい朝起きるのが苦手です。
そのうち、朝起きることができず、夕方か夜の放送を聴く日が出てきます。
問題は、夕方も夜も忙しく、聴き逃しそうになります。
そこで、朝の放送を録音するようになりました。
録音しておけば、都合のよい時間に聴けるので便利です。
ところが、録音分を当日中に聴かない日が出てきます。
1日15分とはいえ、2日で30分、4日だと1時間。
溜めれば溜めるほど、挽回するのが難しくなります。
2~3日分溜めることもありましたが、次女も何とか2年間聴き続けました。
スピーキングの練習もほとんど声を出していなかったり、たまに居眠りしながら聴いていたり、ということもありましたが・・・
それでもOK!
聴き続けるだけで立派です。
「ちゃんと聴きなさい!」というようなことは言いませんでした。
次女の時も、考え方は長女の時と同じ。
①毎日聴いて英語に慣れるのが目的なので、内容を理解できなくてもよい。
②嫌になったら辞めてもOK。
やはり、期待値を下げた方が長続きしやすいようです。
【今日のひとこと】 "「余計な口出しはしないこと」かつ「ハードルを低くすること」で結果的に長続き"