長女と次女が通っていたピアノ教室は、自宅から歩いて7〜8分。
習い始めた小1の頃、レッスンが終了するのは4時〜4時半頃。
学年が上がるにつれて、終了時刻は5時、6時、7時・・・と、だんだん遅くなっていきます。
冬になれば、5時を過ぎると暗くなり、6時〜7時になると、もう真っ暗・・・
高学年になる頃には、ピアノ教室まで迎えに行くようになりました。
冬の帰り道。
あちこちの家でピカピカ光るイルミネーション。
ピアノ教室から自宅までは、ずっと住宅街。
こびと、サンタ、トナカイなど、色々なキャラクターが光っています。
「あっ、先週はこの家飾ってなかった〜」
「サンタが壁を歩いてる〜」
など、様々なイルミネーションを見ていると、会話も弾みます。
見たことがないイルミネーションを探して、わざわざ遠回りで帰ったり・・・
冬は、毎週違う道で帰っていました。
遠回りしすぎて、妻から「帰ってくるの遅かったけど、何してたん？」と聞かれたことも。
娘と一緒にイルミネーションを探しながら夜道を歩いて帰る・・・ということは、もうなくなりました。
思い出すと、とても懐かしい・・・
【今日のひとこと】 "冬の帰り道はイルミネーション巡り"
