習い事(ピアノ②)レッスン参観

「ピアノのレッスンの父親向け参観日」の案内があったので参加しました!

・・・ということではありません。
 
さすがにピアノ教室の参観日というのは、まずないと思います。
 
長女がピアノを習い始めてからちょうど2年後、呼ばれてないのに長女のレッスンに初めて同行しました。
 
その後、次女も習い始めてからは、長女と次女あわせて年間3〜4回くらいレッスン参観に行くようになります。
 
ピアノ教室には13年間お世話になりましたが、その間の参観回数は約40回!
 
これだけ何回も参観すると、レッスンの進め方も分かるようになりました。
 
・ピアノ指導:約30分間
・ドリルまたは聴音:約15分間
そして、最後に生徒がノートやメモ帳などにその日のレッスンの内容を記録する、というのが基本パターンです。
 
上級者になってもこの基本パターンはほぼ変わりませんでしたが、内容はどんどん高度になっていきます。
 
次女については、習い始めた頃から参観に行っていましたが、その頃のドリルや聴音は素人の私でも何となく分かるレベルです。
 
たとえば聴音では、
 
【先生】この音は何でしょう?(ピアノで''ド''の音を出す)
【次女】ド !!
【先生】正解 !! 、はい次の音(ピアノで''ラ''の音を出す)
【次女】ソ !!
【先生】惜しい !!、もう一回・・・
 
【ビン父】(心の声)あれ違うんか?、お父さんも今のは ''ソ'' と思ったで〜
 
・・・まあ、こんな感じです。
 
ところが、そのうち、一音が二音、三音、一小節、しかも休符も入って・・・となり、どんどん難しくなります。
 
中学生くらいになると、ドリルや聴音はレベルが高すぎて素人の私には全く分かりません。
 
我が子ながら、「こんなに難しいのによくできるなぁ」と毎回感心していました。
 
帰り道では、
【ビン父】聴音難しかったのによく分かったな!
【次女】別に、普通。
 
【ビン父】家より教室の方が弾くスピードが遅いように感じるなぁ。
【次女】鍵盤が重いねん。
 
など、その日感じたことなどを話したりしていました。
 
 
振り返って考えると、ピアノのレッスン参観は、普段は見ることがない子どもの「日常」の時間と場所を共有できる貴重な機会でした。
 
ただ、何回か参観に行き、先生と仲良くなったことで、その後、思わぬ展開が待っていました。
 
その話は、またあらためて・・・
 
 
  【今日のひとこと】 "父親のレッスン参観を嫌がらなかった娘たちに感謝!" 
 
 
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