夏休みの自由研究① メダカの観察・その1(長女・中2)

毎年「何をやろうか・・・」と、親子で悩む夏休みの自由研究。

 

長女が中2の夏休みのことです。

 

夏休みに入ってから1週間ほど経った7月下旬。

自宅から車で約1時間の所にある私の実家に家族4人で帰省しました。

 

昼前に実家に到着し、間もなく昼食。

 

昼食時・・・

先日、テレビや新聞で

「昔はどこにでもいた"メダカ"が、今では絶滅危惧種になっている!」

と、報道されていたことが話題になりました。

 

それを聞いていた私の父(ビン爺)が一言。

【ビン爺】メダカなんて、この辺りにはたくさんおるで〜。国道の向こう側の用水路まで行ったら、すぐ見つかるやろ!

【ビン父】!!  自由研究のテーマになるかも⁉︎

【長   女】いけるかも! 昼ごはん食べ終わったら、メダカ探しに行こう!

 

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昼食後、さっそく網とバケツを準備し、実家から歩いて10分ほどの所にある用水路へ。

 

メダカの観察メンバーは、5人。

長女、次女(当時小3)、私、そして私の父と私の甥(妹の子・当時3歳)。

 

私の父に案内してもらって目的地の用水路へ。

到着すると、まずバケツに水を汲みます。

 

ところが、水面がかなり低いため、直接バケツで水をすくえません。

 

どうしようか・・・

と思っていたところ、近くで農作業をしていた農家の方がひしゃくを使っています!

 

お願いして、ひしゃくを拝借。

これでバケツに水を汲むことができました。

 

次は、持参した網の出番。

柄が長めの網で助かりました。

水面が低かったものの、余裕で届きます。

 

目を凝らして水中をよく見ると・・・

メダカと思われる小さい魚が、ちらほら泳いでいます。

 

「あ~、メダカいる~」などと言いながら、長女が何回か網ですくうと、すぐに4~5匹採取することができました。

バケツに入れると元気に泳いでいます。

 

【長   女】絶滅危惧種にしては、簡単に見つかったな~!

【ビン父】おるところには、おるんやな~!

 

などと言いながら、少し興奮気味で実家に戻りました・・・

 

続きは次回。 

 

 【今日のひとこと】"自由研究の種を見つけたら即行動!"

 

 

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