前回は、「合格発表 ④(長女・大学入試 予備校生)」でした。
もうダメか・・・と思っていた第1志望の国立大学に何とか合格できた長女。
入学してから約1ヵ月後、入試の得点開示が郵便で届きました。
すでに入学しているので、得点が良かろうが、悪かろうが、何も変わりません。
とはいえ、結果は気になります・・・
3.3点
これが、"長女の得点”と”合格最低点”との差。
センター試験(長女の受験時は共通テスト前でした)で、配点が4点以上の問題を間違えていたら不合格でした・・・
おそらく下から2番目か3番目のギリギリ合格です。
一方、合格最高点は・・・
センター試験の点数が0点だったとしても、2次試験だけで合格できる点数です。
とにかくレベルが違う・・・
とはいえ、私立大学と違って、国公立大学は入試の成績が優秀でも学費が減免されることはまずありません。
また、ギリギリ合格でも入試をクリアしたことに違いはなく、長女が大学の授業についていけない・・・ということもありませんでした。
入学後は、本人の努力次第。
結局、合格最高点でも、合格最低点でも、同じ"合格"。
僅差でも大差でも、「勝ちは勝ち」、「負けは負け」というスポーツの試合と同じ。
シビアな世界です・・・
長女は運良く"僅差の合格"でした。
もし、逆に"僅差の不合格"だったら・・・
私は長女に
「不合格は不合格。あと少しで合格やったのに・・とか考えずに、切り替えて前に進もう!」
と、伝えます。
結果は変わりません。
良い結果も、悪い結果も、いつまでもこだわっていても、いいことは何もない!
と、思います。
【今日のひとこと】 "良い結果も、悪い結果も、受け入れて前に進むべし。"