前回は「父おすすめの新聞を娘たちが読む」でした。
長女が中2の頃、社会の時事問題に苦手意識を持つように・・・
そこで、私が長女用に毎日3〜5記事のおすすめ記事を厳選するようになりました。
長女の高校受験が終わってからも、その習慣は継続。
その後、中学生になった次女も読むように・・・
というのが、前回のあらすじです。
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長女が時事問題に苦手意識を持つようになったのは、新聞を読む習慣がなかったからだろうか・・・？
毎朝、私は朝刊を持って出勤します。
夕刊も配達してもらっていますが、私が夜に帰宅するまでポストの中。
ということで、平日は、夜まで家に新聞はありません。
おそらく、長女が中2になるまで新聞を読む習慣がなかったことも原因の一つ。
では、次女はどうするか？
そこで・・・
当時小3だった次女に聞いてみました。
【ビン父】"朝日小学生新聞"読んでみるか？
【次 女】うん、読む。
ということで、"朝日小学生新聞"を購読することにしました。
当時の購読料は、月1,720円。
毎日読んでくれれば安いものです。
【朝日小学生新聞ホームページ】朝日小学生新聞 | 朝日中高生新聞 (asagaku.com)
結局、次女は小学校を卒業するまで、3年半くらい"朝日小学生新聞"を読んでいました。
一番興味を持って毎日欠かさず読んでいたのは、「ジャンケンポン」、「落第忍者乱太郎」などのマンガ。
今日は、マンガしか読まなかった・・・という日も少なからずあったはず。
でも、私は、それでよいと思っていました。
「マンガだけじゃなくて他の記事も読め！」などと言われれば、新聞を読むことが義務になってしまいます。
親から口を出されると、読む気がなくなって当然。
放っておいても、マンガは喜んで読んでいます。
毎日、新聞を読む習慣がついたので、それでよし。
ページをめくっている時に、興味を持った記事を1つでも読めば、なおよし。
興味を持って読んだ記事は、記憶にも残ります。
ある時、家族でニュースなどを見ていると・・・
【次 女】これって、○○○っていうことやろ？
【ビン父】おっ、よく知ってるな。何で知ってるんや？
【次 女】朝小（朝日小学生新聞の略）で読んだ！
【ビン父】おぉ～、朝小、役に立ってるなぁ～。
ということが、何回かありました。
数えるほどですが・・・
その後、中学生になり、朝日小学生新聞を卒業した次女は、長女が読んでいた"父おすすめの新聞記事"を一緒に読むようになっていました。
小学生の頃から「毎日、新聞を読む」という習慣がついたのは、朝日小学生新聞のおかげです。お世話になりました！
【今日のひとこと】 "新聞は、マンガだけでも、読めばよし。"
